top of KOINOWA
異業種交流の運営を機に若手が積極的に発言するように。

異業種交流会の運営を機に
若手が積極的に発言するように。

応援のきっかけ、取り組んだ理由は?

連合広島では、以前から異業種交流会を催していました。それは若い組合員が集まって勉強会を開き、親交を深めるというもの。それが近年、意識調査をしたところ「きっかけがあれば結婚したい」「自分から出会いを作れない」「結婚する意識がまったくない人は少ない」という結果が出て。組合員の生活をサポートするのがわれわれの仕事なので、ニーズがあるなら応えたいと思い、昨年から広島県の「こいのわプロジェクト」とタイアップ。異業種交流会の婚活的要素を強化しました。会の進行や雰囲気作りは「こいのわ」のノウハウが非常に役立ちましたね。

どんな取り組みを行いましたか?

これまで会の中身は参加者の自主性に任せていましたが、今回はボランティアの方々によるフォローなど積極的なサポートを心掛けました。また、これまではあくまで勉強会が中心で、アフターパーティは余興という感じでしたが、今回は“結婚を前提とした出会いの場”とはっきり打ち出しました。それによって真剣な気持ちで出席してくれる人が増え、成立カップルも例年の3~4倍に増加。出会いを作るという意味では大きな成果が出ました。会の運営を担う連合広島の若手グループ「ユースター委員会」も口をそろえて「来年もやりたい!」と言っています。

取り組みの影響や効果はありますか?

カップルになった方が実際結婚に至るかどうかはこれからですが、ユースター委員会のメンバーの成長は感じます。プロジェクトを企画立案する力。みんなで知恵を出し合い、ひとつのものを作り上げていく力。特に交流会を経た後では、自分の意見を積極的に発言するようになりました。今回の成功体験で自信を付けたところもあるし、同世代の仲間のサポートをすることで積極性を身に着けたところもあるのでしょう。

ポイント

「こいのわプロジェクト」とのコラボでリニューアルした異業種交流会。やってみて気付いたのは、参加者の遠慮ぎみなムードをいかに早く溶かすかが重要であること。いわゆる“アイスブレイク(緊張を解きほぐす手法)”を手厚くやらないと早々に脱落してしまう人もいるし、打ち解ける時間も足りなくなってしまうということでした。
<<< supported company トップへ戻る

top of KOINOWA

企業のトップが赤裸々に語る、
「こいの話」と「うちの社内こいのわ事情」をつないでいきます。

広島県知事 湯﨑 英彦
広島県知事
湯﨑 英彦
株式会社サタケ 経営本部 人事部 取締役 木谷 博郁
株式会社サタケ 経営本部 人事部
取締役 木谷 博郁
連合広島 広島地域協議会 議長 滋野 和義
連合広島
広島地域協議会 議長 滋野 和義
B-with 会長 田村 晃宏
B-with
会長 田村 晃宏
株式会社フォノグラム 取締役 山崎 博行
株式会社フォノグラム
取締役 山崎 博行
医療法人社団中川会 法人本部副本部長 中本 祥利
医療法人社団中川会
法人本部副本部長 中本 祥利
<<< supported company トップへ戻る

会員
X Instagram
こいのわサポート企業

独身・カップル・ご成婚者に向けて
情報提供をしたい方